kindleアンリミテッド
海外生活が長くなるにつれて、活字が欲しくなる人がいるかと思います。
海外に住んでいると日本の本に出会う事も極端に少なくなり、私のような活字中毒の私はよくわからないむかーーーしの誰かが図書館に寄付したよくわからない健康法の本を読んで気を紛らわしたりと頑張っていましたが、
そんなことをしなくても今は電子書籍という素晴らしい物があり、さらには電子書籍Kindleには読み放題というサービスがあったので、実際に使用した感想とメリットデメリットを記事にしてみました。
Amazonアンリミテッドとは
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup
月額で読み放題
Kindle Unlimitedの表示のあるものは、ダウンロードし放題で、いつでも読み放題。
ダウンロードしておいて、飛行機などのインターネットがないところでも読めるというのが、魅力的です!一時帰国の際には重宝しました。
ダウンロード数に制限あり
10冊までしかダウンロードできないのが難点。読んだ後に、いい本だったから残しておいて再度読もうっていうこともできますが、10冊という制限があるので、その制限を圧迫してしまうのがデメリット。
でも、あとで読もうって思っていた本てだいたい読まないですよね・・?笑
そう考えると、読む時にしっかり頭に入れようとするし、必要なことがあればメモを取るようになりますし、それに、ダウンロードして読まずに放置ということも防げるので、いい読書欲促進になるかと思います。
魅力・30日無料
Amazon Kindleの件もあって海外からの使用だと使えないかもしれないという不安がありましたが、30日間無料だったのでお試しのつもりで登録してみました。
気づいたら30日
30日というのはあっという間で、気づいたら有料期間スタートしていました。w
毎月カードから引き落とされて9ユーロ
ある程度読んでしまうと、自分の読みたい本などが電子書籍化されていなかったりと、徐々に不自由な部分が見えてきました。
有名書籍は電子化されていないし、ちょっと昔の書籍になるとほとんどなかったりと・・・
それでも、気が向いた時に日本語の本を読めるのは海外在住者には本当に有難いことで、
9ユーロならまぁいいかなって妥協できる価格なのが狙いなようなw
メリット
- どこでも読める
- 海外でも日本の書籍が読める
- 一冊一冊買うよりは遥かに安い
- 月額制でいくらでも読める
- 複数の端末で読める
電子書籍という事でもちろん何冊も持ちはこばずにどこでも気軽に読書ができるという最大のメリットがあります。また冒頭に書いたように、海外にいながら日本の書籍をいくらでも読めるもの嬉しいです。
デメリット
- 電子書籍なので、紙派には読んでる心地がない。
- 読む端末のバッテリー・スペックを気にしなければならない。
- 同時にダウンロードできる数が決まっている。
- 品揃えが豊富ではない
- 電子書籍化されていない本が多い
もちろん電子書籍なので、使う端末のスペックなどに左右されてしまうのが痛いところ
読んでいていつも不満に思うところは紙ならではのめくっている感覚と、どれだけ読んだかという達成感が感じられない点
もちろん電子書籍にある必然的なデメリットなので、仕方ないところではあるが、さらに紙の本を読みたくなったのも事実。
まとめ
電子書籍ならではデメリットはありますが、海外在住の身で贅沢言えないのも事実であり、読めるというだけでも十分すぎるほどのメリットかと思います。
ホームシックになった時、活字が欲しくなった時などに10ユーロ程で簡単に読書ができるのは一番のメリットかと思います。
活字ーー!!ってなった時、皆さんも一度試してみてください。30日間なら無料で試すことができるので、30日使って解約してしまうのもアリですし、払いながら気が向いた時に使うのもアリです。
自分に合った使い方を見つけてみてください。よい読書生活を♪